逆に考えばいい・・・。その才能がある人がどういう風に工夫をしているのかをじっくりと模写、模倣などをしていけば、技術・知識を吸収できる可能性がある。 自分なんて、色んなドットをやっている人のを参考にしている過ぎない。
才能について話をしてみます。 最初から才能があると困る事もあります、無能が分からないからです。 「何でこんな簡単な事ができないの!?」とか 「何でこれで分からないの!?」とか思っちゃうのです。 人生長い目で見たらそれだと上手くいきませんよね。 分からない人は分からない人の世界が分かり できない人はできない人の世界がわかる。 無能こそが教えやすさと分かりやすさを作る大事な才能なんですよね。 生まれつきの才能、無能がひっくり返て得た才能、人生色々です。 全員がチートになったらそこにチートは存在するかや 生まれつきでも努力でもない楽しんで得た物を何と呼ぶかが 才能についての深いところなんですが 今のような過渡期・制限下の世界ではとても大切な力です。 たとえば俺の口先八寸の曲芸だって 無能と絶望と嫉妬を具現化する事で得た物ですからね。
別に距離を置く必要はないような……。嫉妬すること自体は決して悪いことではないはずなので、内心嫉妬しつつも適当に「おもしろかったです」とか「どうやったらそんなすごい作品を作れるんですか?」とか言っておだてとけばいいと思います。
ちなみにこれも大事な話なのですが 罪や弱さを体験していない人は安易に人を裁きます。 弱さを知らない強さほど危ない物はありません。 逆に妬みを知っている人は妬みに対して優しくできるので 自分の弱さを許して他人の弱さも許せるようになると変わりますよ。 ぶっちゃけ自分を許すのが一番難しいのかもしれません。 許さないのが天使の世界、許そうとするのが悪魔の世界 どちらが天国でどちらが地獄なんでしょうね。
相反する持論を持つ自分がいます。 「自分より才能の無い人を見つける方が難しい」でも 「これまでで一番だと思った作品は?→『自分の作品』」。 一見メチャクチャですが、自分はそんな自分が大好きです。 人の才能に嫉妬する自分、 己が最強と己惚れる自分、どちらもアリだと思います。 もちろん見える形で迷惑をかけたらダメですが、 嫉妬したければしてもいい、そうしないならしなくてもいい。 距離を置きたければおけばいい、そうでないなら寄ればいい。 肩の力を抜いて気楽に考えていいと思います。