とはいえこれは、ある意味ではできる側の傲慢という側面も あるかもしれません。 たとえば自分は、絵を描きたいと思ったのですが 「球をよく見てデッサンする」などの時点で異次元の 技術なのでやめてしまいました。 あと「できない状態からできた人」というのはある意味で できない人に対してかなり辛辣です。 というのは「こんな自分でもできたんだから、お前も できるはずだ」という思考になりやすいからです。