ツミオ
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プラグイン名:PreviouslyOnStory.js
概要:あらすじ機能を実装します。
最新版:バージョン1.1.2(2017/09/30 公開)
ダウンロード
https://raw.githubusercontent.com/Tsumio/rmmv-plugins/master/plugins/PreviouslyOnStory.js
紹介動画
基本的な紹介動画
振り返りシーンの動画
紹介画像:
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【特徴】
・セーブデータのロード時にあらすじシーンへ移行します。
・あらすじはプラグインコマンドから登録できます。
・イベントコマンドの「文章の表示」からも登録できるようになりました(v1.0.1以降)
・背景やBGMなどの設定もプラグインコマンドを通じておこないます。
・登録していたコモンイベントを、セーブデータのロード時に実行できます。
・背景画像をスクロールさせたり、パーティクル画像を設定することができます。
・ボイスの再生も可能です(v1.1.1以降)
・カーソルキーおよびマウスでの操作OK。
・決定キーやキャンセルキーでの操作もOK。
・セーブしたあらすじは、振り返りシーンで再度読み込むことが可能です。(v1.1.0以降)
【使用方法】
プラグインの導入後、プラグインパラメーターを設定することによって使用できます。
全ての画像は「img/tsumio」フォルダから読み込まれます。
必要な画像は必ず「img/tsumio」フォルダに用意してください。
ボイスデータは「audio/se/voice」フォルダから読み込まれます。
必要なボイスデータは必ず「audio/se/voice」フォルダに用意してください。
背景画像およびパーティクルの速度にマイナスを指定した場合、逆向きへスクロールします。
【プラグインコマンド】
全てのプラグインコマンドは「POS」から始まります。
また、説明上では視認性のためにカギカッコを使用していますが、実際にプラグインコマンドに入力する際にはカギカッコの入力は不要です。
全てのプラグインコマンドは大文字と小文字を区別します。
各単語の間は半角スペースで区切ります(全角では認識しません)。
間違わないように気をつけてください。
改行は「\n」か、新しい「writeLine」によって可能です。
「\n」を利用する場合、前後に必ず半角の空白を挟んでください。
「POS writeLine 追加する文字」 : あらすじに文字列を追加します。制御文字の使用も可能ですが、全ての制御文字の動作を確認したわけではありません。
「POS newPage」 :あらすじに新しいページを追加します。以降のwriteLineは新しいページに対して行われます。
「POS setMainBackground 背景名」 : メイン背景の画像を設定します。
「POS setSubBackground 背景名」 : サブ背景の画像を設定します。
「POS setParticle パーティクル名」 : パーティクル画像を設定します。
「POS setBgm ファイル名 音量 ピッチ」 : BGMの設定をします。
「POS setPicture ファイル名 X座標 Y座標 透明度」 : ピクチャの設定をおこないます。
「POS setAlign 揃える方向」 : 文字列の揃える方向を指定します。「left」「center」が指定できます。
「POS reserveCommonEvent イベント番号」 : マップ画面遷移後に実行するコモンイベント番号を設定します。
「POS setVoice 音声ファイル名」 : 現在のページで再生する音声を設定します。
「POS clearAll」 : すべての設定を消去します。
「POS clearTextAndPage」 : テキストとページの設定を消去します。
「POS clearAllBackground」 : メイン背景とサブ背景の設定を消去します。
「POS clearParticle」 : パーティクルの設定を消去します。
「POS clearBgm」 : BGMの設定を消去します。
「POS clearPicture」 : ピクチャの設定を消去します。
「POS clearCommonEvent」 : コモンイベントの設定を消去します。
「POS saveSynopsis 保存名」 : 現在のあらすじデータを「保存名」で保存します。保存名を指定しなかった場合、自動でインデックスが与えられます。
「POS loadSynopsis 保存名」 : 保存されているあらすじデータを読み込みます。
「POS getDataLength」 : 保存しているあらすじデータの数をコンソール画面に出力します(デバッグ用)。
「POS initialize」 : 全てのあらすじデータを初期化します。
【あらすじの保存について】
「POS saveSynopsis 保存名」コマンドで保存したファイルは、「POS loadSynopsis 保存名」で読み込めます。
保存時に名前を指定しなかった場合は自動でインデックス名が与えられます。
また、すでに同名のファイルが存在した場合は上書きされます。
【プラグイン更新後にエラーが出た場合】
プラグイン更新後にエラーが出た場合、プラグインコマンドから「POS initialize」を実行してください。
全てのあらすじデータが破棄されますが、エラーが出なくなるかもしれません。
【文章の表示からwriteLineを実行する方法】
v1.0.1以降、「イベントコマンドの《文章の表示》」からもwriteLineと同等の機能を実行することができるようになりました。
通常の文章を入力するのと同じようにしてイベントコマンドを立ち上げ、各行の任意の場所に「<POS>」を入力してください。
例:
【振り返りシーンについて】
振り返りシーンと、通常のあらすじシーンは別のシーンを指します。まずこの点に注意してください。
「POS saveSynopsis 保存名」で保存したあらすじは、振り返りシーンで再度読み込むことが可能です。
振り返りシーンはメニュー画面から表示させることができます。
この振り返りシーンの背景およびパーティクルは、現在の背景およびパーティクルが適用されます。
実際に振り返りシーンからあらすじシーンを読み込んだときは、そのとき保存した背景およびパーティクルが再生されます。
また、振り返りシーンの機能はOFFにできます。
振り返りシーンに適用されるタイトルは、あらすじの保存名です。
【備考】
当プラグインを利用したことによるいかなる損害に対しても、制作者は一切の責任を負わないこととします。
【ライセンス(MITライセンス)】
概要:あらすじ機能を実装します。
最新版:バージョン1.1.2(2017/09/30 公開)
ダウンロード
https://raw.githubusercontent.com/Tsumio/rmmv-plugins/master/plugins/PreviouslyOnStory.js
紹介動画
紹介画像:






【特徴】
・セーブデータのロード時にあらすじシーンへ移行します。
・あらすじはプラグインコマンドから登録できます。
・イベントコマンドの「文章の表示」からも登録できるようになりました(v1.0.1以降)
・背景やBGMなどの設定もプラグインコマンドを通じておこないます。
・登録していたコモンイベントを、セーブデータのロード時に実行できます。
・背景画像をスクロールさせたり、パーティクル画像を設定することができます。
・ボイスの再生も可能です(v1.1.1以降)
・カーソルキーおよびマウスでの操作OK。
・決定キーやキャンセルキーでの操作もOK。
・セーブしたあらすじは、振り返りシーンで再度読み込むことが可能です。(v1.1.0以降)
【使用方法】
プラグインの導入後、プラグインパラメーターを設定することによって使用できます。
全ての画像は「img/tsumio」フォルダから読み込まれます。
必要な画像は必ず「img/tsumio」フォルダに用意してください。
ボイスデータは「audio/se/voice」フォルダから読み込まれます。
必要なボイスデータは必ず「audio/se/voice」フォルダに用意してください。
背景画像およびパーティクルの速度にマイナスを指定した場合、逆向きへスクロールします。
【プラグインコマンド】
全てのプラグインコマンドは「POS」から始まります。
また、説明上では視認性のためにカギカッコを使用していますが、実際にプラグインコマンドに入力する際にはカギカッコの入力は不要です。
全てのプラグインコマンドは大文字と小文字を区別します。
各単語の間は半角スペースで区切ります(全角では認識しません)。
間違わないように気をつけてください。
改行は「\n」か、新しい「writeLine」によって可能です。
「\n」を利用する場合、前後に必ず半角の空白を挟んでください。
「POS writeLine 追加する文字」 : あらすじに文字列を追加します。制御文字の使用も可能ですが、全ての制御文字の動作を確認したわけではありません。
「POS newPage」 :あらすじに新しいページを追加します。以降のwriteLineは新しいページに対して行われます。
「POS setMainBackground 背景名」 : メイン背景の画像を設定します。
「POS setSubBackground 背景名」 : サブ背景の画像を設定します。
「POS setParticle パーティクル名」 : パーティクル画像を設定します。
「POS setBgm ファイル名 音量 ピッチ」 : BGMの設定をします。
「POS setPicture ファイル名 X座標 Y座標 透明度」 : ピクチャの設定をおこないます。
「POS setAlign 揃える方向」 : 文字列の揃える方向を指定します。「left」「center」が指定できます。
「POS reserveCommonEvent イベント番号」 : マップ画面遷移後に実行するコモンイベント番号を設定します。
「POS setVoice 音声ファイル名」 : 現在のページで再生する音声を設定します。
「POS clearAll」 : すべての設定を消去します。
「POS clearTextAndPage」 : テキストとページの設定を消去します。
「POS clearAllBackground」 : メイン背景とサブ背景の設定を消去します。
「POS clearParticle」 : パーティクルの設定を消去します。
「POS clearBgm」 : BGMの設定を消去します。
「POS clearPicture」 : ピクチャの設定を消去します。
「POS clearCommonEvent」 : コモンイベントの設定を消去します。
「POS saveSynopsis 保存名」 : 現在のあらすじデータを「保存名」で保存します。保存名を指定しなかった場合、自動でインデックスが与えられます。
「POS loadSynopsis 保存名」 : 保存されているあらすじデータを読み込みます。
「POS getDataLength」 : 保存しているあらすじデータの数をコンソール画面に出力します(デバッグ用)。
「POS initialize」 : 全てのあらすじデータを初期化します。
【あらすじの保存について】
「POS saveSynopsis 保存名」コマンドで保存したファイルは、「POS loadSynopsis 保存名」で読み込めます。
保存時に名前を指定しなかった場合は自動でインデックス名が与えられます。
また、すでに同名のファイルが存在した場合は上書きされます。
【プラグイン更新後にエラーが出た場合】
プラグイン更新後にエラーが出た場合、プラグインコマンドから「POS initialize」を実行してください。
全てのあらすじデータが破棄されますが、エラーが出なくなるかもしれません。
【文章の表示からwriteLineを実行する方法】
v1.0.1以降、「イベントコマンドの《文章の表示》」からもwriteLineと同等の機能を実行することができるようになりました。
通常の文章を入力するのと同じようにしてイベントコマンドを立ち上げ、各行の任意の場所に「<POS>」を入力してください。
例:
コード:
<POS>テストメッセージです。
テスト\I[1]テ<POS>スト。
タグPOSの位置はどこでもOKです。<POS>
【振り返りシーンについて】
振り返りシーンと、通常のあらすじシーンは別のシーンを指します。まずこの点に注意してください。
「POS saveSynopsis 保存名」で保存したあらすじは、振り返りシーンで再度読み込むことが可能です。
振り返りシーンはメニュー画面から表示させることができます。
この振り返りシーンの背景およびパーティクルは、現在の背景およびパーティクルが適用されます。
実際に振り返りシーンからあらすじシーンを読み込んだときは、そのとき保存した背景およびパーティクルが再生されます。
また、振り返りシーンの機能はOFFにできます。
振り返りシーンに適用されるタイトルは、あらすじの保存名です。
【備考】
当プラグインを利用したことによるいかなる損害に対しても、制作者は一切の責任を負わないこととします。
【ライセンス(MITライセンス)】
- 製作者: ツミオ
- 非商用利用: 自由
- 商用利用: 自由
- 再配布: OK
- 加工: OK
- 加工後の再配布: OK
- シリーズ: ツクールMV(他の用途で使用しても問題ありません)
- 1.1.2 2017/09/30 GitHubのアドレスを追加。
- 1.1.1 2017/09/02 ボイス再生機能に対応。
- 1.1.0 2017/08/26 振り返りシーンの追加と、不具合の修正。
- 1.0.2 2017/08/25 あらすじのセーブとロード機能の追加。
- 1.0.1 2017/08/24 いくつかの不具合の修正と、機能の追加(writeLineの拡張とデフォルトウィンドウの指定)。
- 1.0.0 2017/08/23 公開
最後に編集: