お城関連の素材です。アーチ・尖塔・城壁・胸壁など
  • 製作者: とんび@鳶嶋工房(tonbi.jp)
  • 商用・非商用利用・加工後の再配布: クレジット必須
  • 再配布: NG
  • 加工: OK
  • シリーズ: RPGツクールMV
その他、注意事項など
A4用素材
DefensiveWall.png
B〜F用素材
Castle.png


使い方説明
 
最後に編集:
胸壁と跳ね橋セットです。オートタイルとして、A4に設定してください。

上のオートタイルは左側は床付きで、右側の透過しているタイルはグラフィックツールを使って好きな床を設定するためのものです。
透過タイルはA2の右側に設定しておけば、様々な地面に重ねることもできます。

下のオートタイルは、左から石落とし付きの城壁・城壁の内側・南北方向の跳ね橋・東西方向の跳ね橋、となっています。
跳ね橋タイルは、城タイルの鎖や汎用の溝と組み合わせてお使いください。

[2019-10-07] 画像をアップデートしたので、このコメントからは削除しました。
 
最後に編集:
アーチ(左側)の使い方

1. 適当に、お好きな壁を用意します。3×3の領域が必要です。
1_1.jpg

2. 左側のアーチをコピってきて貼ります。
1_2.jpg

3. 標準のでっかい扉をイベントで貼り付けます。
1_3.jpg

4. テストしてみると、この通りできあがり!
扉の雰囲気が、グッとよくなりますね!
1_4.jpg
 
アーチ(右側)の使い方

1. 壁の真ん中をくり抜いた状態にします。
壁全体は4x3、くり抜く部分は2x2です。
2_1.jpg

2. 右側のアーチを貼ります。
2_2.jpg

3. 影とかつけておくと、それっぽいですね。
2_3.jpg
 
持ち送りの使い方

1. こんな感じにブロック作って。 手すりと影で装飾します。
これでも十分バルコニーに見えます。
3_1.jpg

2. ここで持ち送りの登場。ズラッと並べて、いい感じに影をつけます。
グッと豪華な建物らしくなったと思います!
3_2.jpg
 
オートタイルの「城壁」について

壁の上の方に「出し狭間」あるいは「石落とし」がついてるので「城壁かつ外側」ということがわかります。 外敵に備えてるわけですね。
当然、城壁の上の方も外敵に備え凹の「胸壁」がついてるわけですが、南側にはついてません。
重ね合わせをするために別パーツになっているので、適宜追加します。
01_01.png01_02.png


オートタイルには「城壁の内側」も用意してあります。
問題は一枚の城壁に外側と内側が存在するということです。
オートタイルだけでは対処できません。
そういう場合でも、SHIFTキー + ペーストを利用すればオートタイルを崩すことなく築城できます。
築城中の城壁のそばに材料オートタイルの場所を確保して、そこからコピペです。
気分は城大工棟梁!
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というわけで、内と外の区別がある城壁ができました。
城の構造によっては、両側が胸壁だったり、両方とも胸壁がなかったりもしますので、そこは適宜。
なお、城壁の上の石畳は、もっと質実剛健なモノが欲しい、という方のために床部分を透明にしたオートタイルを用意しています。
01_05.png
 
塔タイルについて

右が標準の塔、左が鳶嶋式の塔。
あんまり違いがないとか、なんなら右のほうが歪でダメになってるのでは、との感想もあるかと思います。
これから右の鳶嶋式の塔の建て方とメリットを解説していきます。
02_01.png
左から
  1. 適当な高さまで塔を積み上げる。
  2. 床の部分(キャラの下)をつける。
  3. 胸壁の部分(キャラの手前)をつける。
  4. 最後に胸壁の影を影ペンでつける。
という手順です。
影ペンで影をつけるのは、胸壁に影がついてたら影がキャラにかぶるし、影専用の床タイル作るの勿体無い、が理由です。
02_02.png

パーツが細かく分かれているので、この塔の上ってどうやって登るの? って疑問に対して、階段つけたりできます。
もちろん胸壁が別パーツなのでご覧の通りちゃんと裏に隠れられます。
標準の塔のパーツって、移動不可能な飾りにしか使えないんですが、これでちゃんと建物の一部として使えます!
02_03.png

左が標準のやつ、真ん中がさっきの塔にそのまま被せたやつ、右が塔の北側を削除して被せたやつ。
なんでそのまま被せられるようにしなかったのは、絵的にちょっと落ち着かなかったからです。
02_04.png

次は塔の下の部分。
下にあるタイルって、結構謎なタイルと思ってる人多そうです。
塔って胸壁の角に建ってることが多いんですが、その際、胸壁と隙間が出ないようにするタイルです。
左に標準の塔、右に鳶嶋式の塔を並べました。
外側は中間の塔の外壁を置いて、一番下の塔の外壁を重ね、階の区切りを表しています。
02_05.png
 
城壁と塔の組み合わせ

左が標準のタイルで作ったお城。
右が鳶嶋式タイルで作ったお城。
標準のタイルはそもそも城壁と塔を同一平面で繋ぐことを想定しておらず、おかしなことになっています。
これを綺麗に繋がるように改修したのが鳶嶋式です。
円形部分もキャラが移動できるようにしているので、全体に膨らんだ感じなのです。
03_01.png

こういう「張り出し櫓」的な構造も作れます。
この上に三角屋根を取り付けるのも良いと思います。
03_02.png

左の標準のお城タイルだと曲面部分と直線部分が全然繋がりません。
右の鳶嶋式だとこのように綺麗に繋がるので、城のバリエーションが格段に広がります。
03_03.png

例えば塔を少し大きく作れば、標準の窓も設置できますし、上の階段も余裕を持って置けます。
下の段の黒いスリットは「狭間窓ぜです。
お城セットには、2段だけの階段が含まれていて「なんだこりゃ?」と思った方も多いかと思います。
下図のように「ココに入り口ありますよー」というマーカーに使います。
03_04.png
 
その他のタイルについて

鎖はなんに使うのかというと、跳ね橋に使います。
アーチの一部が欠けちゃってますが、こんなの気にしないという方針で行っても、事前に組み合わせた専用のタイルを用意するのでも、扉の方にアーチを組み合わせておくのでも、好きな方法を取ってください。
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これは井戸の断面です。城に井戸は欠かせません。
右は間をキャラが通れるように、断面の上に井戸タイル[☆]を重ねてます。
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塔などの曲面壁の内側で、城壁の内側と綺麗に繋がります。
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螺旋階段と組み合わせられるような大きさに作ってます。
うまく活用してください! (丸投げ)
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入り口マーカー階段の真ん中でクロスしてる部分は、なんか置いたら記念碑っぽくなっていいかな、と思って作ってみました。
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このタイルも「入り口ここですよマーカー」です。
南北と東西のタイルはどっちに置いても構いません。
適度に別のタイル混ぜて、踏み石に変化をつけられます。
04_06.png
 
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