ジョブ「踊り子」「詩人」の性能を問う

https://forum.tkool.jp/index.php?threads/レンジャーってなに?.1382/
https://forum.tkool.jp/index.php?threads/魔法戦士について.1383/
https://forum.tkool.jp/index.php?threads/錬金術師(アルケミスト)について.1386/
https://forum.tkool.jp/index.php?threads/騎士とは?.1389/
随分と時期が空いてますが上記スレッドの派生です。
「踊り子」や「詩人」もそのジョブ性能について議論の余地があるのではないかと思いまして。

私的には、歌や踊りを一種の魔法として扱い、「魔法使い」や「僧侶」を代替する魔法系ジョブにするならアリだと思うんですよね。
拙作では以前「踊り子」を「魔法戦士」として出した事があります。両手に短剣を持って、魔法打撃にあたる剣舞を踊るという感じで。
(DQ4のマーニャは肩書こそ「踊り子」でしたが実際の性能は「魔法使い」そのものでしたね)

でも「詩人」はパーティキャラとして使った覚えがないですね…寧ろセーブ用キャラとして使っておりました(笑)
 
詩人、つまり、吟遊詩人の方になりますが、ログ・ホライズンだと武器職というカテゴリに入り、他の武器職と比べると攻撃力は低いが歌によって、直接ダメージや睡眠、鈍足、麻痺などの弱体効果や味方の支援効果が出来ます。

ビルドも二つあり、
援護歌特化:
味方を支援する事に特化するタイプ。MMOでもその手のタイプが多い。

攻撃特技特化:
味方でなく自分に強化特技に専念する火力貢献するタイプ。結構、珍しく、モンハンの狩猟笛以外だと思いつかない。

また、MMOだと
歌系は自分を含めて強化する割合が多い。
踊り系は自分以外を強化する割合が多い。
 
最後に編集:

ヨンゲキ

ユーザー
どちらも、かなりサポート寄りの職業のイメージですね
最近のゲームは補助技が強いので、選択肢にあれば踊り子や詩人はPTに入れたいですね

「踊り子」 ドラクエだと「メダパニダンス」と「ハッスルダンス」のイメージですね
      世界樹4のダンサーは補助より中衛職でしたね
      FFだと5の「おどり」からの剣の舞で9999ダメ―ジはロマンでした
      
「吟遊詩人」 FF5だと「ゆうわくのうた」や「あいのうた」が強かったです
      アポロンのハーブの竜特攻も地味にラスダンで強い
      ウィザードリィ6以降だとリュートで序盤から雑魚敵を眠らせられるのが強かったです


    
 

開拓者

ユーザー
よくある補助職とかの話はほかの人がしてくれると思うので、ちょっと応用しづらい空想話を。

踊り子は防御力が低くて回避率が高く攻撃力が低いけど攻撃回数が多い、という位置づけもありですね。
切れる物には強いけど硬い敵には滅法弱い、一発なら避けられるけどいっぱい来ると避け切れない。
実戦向けの踊り子の剣の舞いはそんな感じかも。

吟遊詩人はHxHのバショウのように現象を具現化するのも個性的ですね。
「ハッキリとイメージできる物語が武器になる」のような世界観も面白そうです。
武器に物語が宿るのではなく、物語が武器になるのです。
神だの創造主だの壮大な言葉を使っても人生経験が無きゃ体感できるほどのイメージは掴めないし
五輪書を読んでもすぐには宮本武蔵のような境地には行けません。
イメージする力に限界があれば弱い物しか作れないから作る力を鍛えるために旅に出るというのも面白そうです。

物語と言っても武器物語級のショートストーリーから2行のフレーバーテキストまで様々で
長ければ生み出せないし短ければ強くできないジレンマがありますよね。
そこをなんとか物語に落とし込めれば吟遊詩人が主人公って路線もいけそうな気がしました。
 
最後に編集:
吟遊詩人は、僧侶系のキャラがサポートジョブとして付けることが多いですが、
単体でも、いろんな工夫がされていますね。

Wizardryでは、盗賊には劣るが罠をはずすスキルが役に立ちますね。
あと竪琴が使えますが、補助系だけではなく「プロメテウスの竪琴」という
ティルトウェイト(FFでいうフレア)なんかも使え、魔法使いの魔法も覚えるので、
結構使いどころがあったと思います。

また、FF3では、ファミコン版でこそ、竪琴が補助系ばかりで、
ダメージも少なく、ほとんど出番がないジョブでしたが、
DS版では、「敵のHPを現在値の15%与える」という技を使えるようになり、
HPの高い敵と戦う時に俄然効果を発揮するようになりました。

やはり、補助系だけでは役に立たないと思い、ゲームごとにいろんな強化をしているのが
うかがえると思います。

踊り子については、FF5が最初に思いつくのですが、
踊るとランダムに効果が出て、選べないのが若干ストレスでした。
ただ、剣の舞が出ると、結構大ダメージなので、これが出てくれると嬉しかったですね。
実際、剣の舞の出現確率が上がる装備もありましたし。
あとは、ドラクエのスーパースターが踊り子の位置でしょうか。
踊りは補助系中心ですが、既出ですがハッスルダンスに加え、死の踊りというのもあり、
なかなか敵が使ってくるのは怖かったですね。踊り封じという技が出来るほど、
踊りが役に立っていたと思います。

やはり踊り子も、補助系だけれど、バランスのために強力な技を入れているのが分かりますね。

職業ごとのバランスをとるうえで、やはりいろんな工夫がされていると思います。
 
踊り子はMP消費なしで魔法の代用が効くような技を覚えたりとか……
詩人は全体バイキルト的なのをかけられるようになったりとかで……
役割は別れると思うんです……いろいろと……
 
踊り子、詩人(バード)のどちらにしろ
自身が生きてきた中ではファイアーエムブレムの占めるイメージが強いので
本人の戦闘力は無(もしくは限りなく低い)だが、
隣接する仲間1人(酷いと4人まとめて)を1ターンに2度行動させられる
補助職のイメージですね。

昔のバードは再行動能力は持っておらず、
どちらかと言うと単なる魔導士の向きもありましたが。

踊り子は剣を装備できるものの力も守備もないので前に出せないですね。
(大抵速さと幸運が高いので避ける壁になったりするものの)
シーフ→シーフファイター→ダンサーと2回クラスチェンジ、
最大56レベルも育成可能な恐るべき踊り子も昔は居ましたが。

世界樹の迷宮だと… やはり補助職業だったような、違ったような。
バードは間違いなく補助職業だった記憶があるのですが。
 
トップ