ツクール!年の差なんて

 昨今の流れで、自分も時代に合わせてアップデートしないと…と考えるようになった今日この頃。

 かつて放送されていた人気テレビ番組に「クイズ!年の差なんて」という番組がありました。
 若い人には常識だけど年配の方は知らない、その逆も然り。そのギャップを楽しむという番組でしたがとても面白かった記憶があります。

 今現在、自分は40台前半で、ヤングかアダルトか分けるなら間違いなくアダルトチームに入ると思うのですが、
 ツクール制作はやろうと思えば年齢1桁からチャレンジできるすばらしい趣味。
 様々な年代のツクっている人の考えを吸収してアップデートしていければ…と考えています。

 幸いこのフォーラムも利用者の年齢層は幅広い(と思う)ので、ツクールにおける世代間のギャップも楽しめるスレッドに出来たらいいなと思います。
 
今年で40歳です。
12歳からツクールを始めました。
若い人の参考になるかはわかりませんが、個人的な経験談を。

若い頃の自分は、“知る”事に貪欲でした。
RPGをプレイする。アニメを観る。学術書を読む。学校の授業。
あらゆる体験を知識・思考の糧とし、それを基に自作品を作ってきました。
当時はRPG自体が高度成長期であり、自分自身それと共に育ってきた感があります。

然し歳を取ってくると、新しいものを受け入れるだけの気力がなくなってきます。
RPGも自作以外はやらなくなりました。図書館にも最近行ってません。
今の若い人に流行っているものについても、“名前は聞いたことがある”が関の山。

その頃には最早“自分”というものが確立に至っていて、崩れるを恐れているわけです。
誰の言葉か忘れましたが、「人生の後半は、前半でついた癖のリピートである」だそうです。

さて、RPGというものが成熟した今の時代に於ける若い皆さんは、ツクールで何を成すのでしょうか…。

最後に、少し前に感銘を受けた記事を紹介しておきます。
 
ツクール作品の作風も、ヤングとアダルトで相当異なってきた感がありますね。

これもひとえに、自分が子どものころプレイしたゲームに影響を受けているからだと思います。
なんでも、人の感性って、20代前半くらいまでで固定されてしまう、と聞いたことがあります。

ゲームは、時代の流れによって、よりビジュアル面などの強化、
画面内に詳細な説明が入るなど、情報量の強化、などの進歩をしてきました。

思えば今のアラフォーは、ファミコン時代で、ほとんど色数の少ないドット絵、
情報量の少ない画面(スキルとかの説明も出ないから、説明書や攻略本頼り)で
やってきましたからね。
だから今、いくら時代の流れに付いていこうとしても、もはや感性が追い付かず、
ある程度王道、悪く言えば古臭い感じになるのは、仕方がないかもしれません。

ツクールMVやMZのサンプルゲームなんか見ていると、それが如実に分かります。
編集部は明言はしていないものの、ヤング枠とアダルト枠があって、
主に僕とゆわかさんあたりが、アダルト枠の中心になると思います。
一方、ヤング枠は、最近のゲームが好きな人が作っているため、
ちょっと手の込んだシステムや、今風のビジュアルなメニュー画面
(特にトリアコンタンさんの「ピクチャのボタン化」を多用)などが多いですが、
そういう「最近のコンシューマーがやってる」のが彼らにとってはゲーム作りの
原点になっているんだと思います。

仮にツクールを若い層だけにアピールするなら、アダルト枠はなくなるはずですが、
そうなっていないのは、ツクール編集部が不易流行を大切にしているからなんだろうな、
と思っています。
 
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