『RPGMakerMV Intellisense』が更新されました。
導入方法が以前と少しだけ変わっているので、改めて紹介します。
【ダウンロード方法】
以前と同じく以下のURLからダウンロードすることができます。
http://endlessillusoft.com/rpgmakermv-intellisense/
ただし、サイトにアクセスすると、以前とは違ってダウンロードの選択肢が3つに増えています。
中身を見比べたところ、バージョン情報に変更はありませんでしたが、全てのファイルが更新されていました。
したがって、今回の更新分を導入する場合、以前のファイルは全て破棄する必要があります。
【導入方法】
1.rmmv-pixi.d.tsをDLする(上から2番目)
2.jsconfig.jsonをDLする(上から3番目)
この2つのファイルを、「js\plugins」フォルダに入れます。
配布元のサイトには
Place the jsconfig.json and the rmmv.d.ts or rmmv-pixi.d.t.s file in your game’s js/ directory (You will need to copy over both files for new projects).
jsconfig.jsonと、rmmv.d.tsもしくはrmmv-pixi.d.t.sをあなたのゲームのjsフォルダに導入してください。新しいプロジェクトを作成する場合、これら2つのファイルをコピーする必要があります。
と書かれてありますが、jsフォルダに入れても動きませんでした。
注*アップデート前のバージョンではjsフォルダに入れて動いていたので、記事の更新し忘れかな?と思います(もしくは僕のやり方がマズイか)。
また、Sublime TextやAtomの場合もjs/pluginsフォルダに導入することで動くようです。
あとは以前と同じようにすれば導入完了となります。
【その他のこと】
今回はPIXI Includedバージョンを利用しました。
PIXI Includedでないバージョンだと何が減っているのか僕ではよくわからなかったので、あとは詳しい方にお任せしたいと思います(そもそも僕はPIXIが何かすらよくわかっていません)。
ちなみにですが、
更新前のバージョン
* - Added most major MV functions.
* - Added PIXI.js type definitions
更新後のバージョン
* - Added most major MV functions.
* - Added PIXI.js type definitions
* - Added LZString type definitions
* - Added FPSMeter type definitions
となっているようです(PIXI Includedでないものも同じでした)。