現代日本の現実社会を舞台にした、リアル寄りのシナリオでAVGを作りたいです。
ざっくり、生徒会役員が生徒会役員の仕事をする学園モノです。
大人 VS 子ども の理不尽さ がテーマです。
諸説ありますが――
おとぎ話やファンタジーというのは実話をもとにしていて、小人や妖精や魔法使いなどの登場人物は、その当時、(特に書き手・語り手たちの間では)具体的に誰を、どのような身分の人を指しているのピンとくるものだったと想像できます。 ファンタジー要素とは、元来、固有名詞を残すとあまりにも生々しくなるので、淘汰されずに広く語り継ぐため取り入れた「知恵」だったわけです。
一言で言えば、ストーリー・テラーの原点回帰を目指しています。
しかし、「たとえ話」には「エントロピー(無秩序性)の増大」があります。
そこで、私は思いました。
今、ファンタジーが伝えるべき「たとえ話」の熱量を「直球ストレート」に変換したら、常人にはキャッチできない、見たこともない「火の玉ストレート」になるのではないか。
これこそ、ほぼリスクを無視できる個人制作者に期待されている、刺さる人には刺さるゲームなのではないか、と。
実は、半分くらいできています。
諸悪の根源:通称黒幕 を教員OBの自治会長さん(でも、動機は善意によるもの)にしようと考えていますが
これはあまりにもリアル成分が過ぎる……と日和って筆が止まっています。
日和っている奴いる? いねぇよなぁ!!?
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