スキル作成の過程でこのスレッドを参考にさせていただいています。
私には難しいことはできないですが、まだ出ていないと思われるものを紹介させていただきます。
・ドーピングと代償
以下の二つのステートを用意
1.ドーピング…全ての能力を300%上昇、持続ターン数は2
2.ドーピングの代償…全ての能力を50%に減らす、持続ターン数は4
スキルで以上の2つのステートを必中で付与。
ドーピングがかかっている際には300%×50%で150%の能力値アップ。
ドーピングの持続ターンが切れると能力値が50%になってしまいます。
それを避けるには2ターンごとにドーピングを打ち続けないといけない…一度手を出したら止められないリスキーなスキルができます。
ドーピングの更新をしやすくするために、スキルの速度補正は最速にしたほうが安定します。
・攻撃時にバフ・デバフを付与
ダメージ計算式に
a.addBuff(2,4);a.atk * 4 - b.def * 2;
と入力すれば、攻撃時に攻撃力アップのバフを自身に付与します。ドラクエ10にある奥義・棍閃殺というスキルが再現可能です。
(2,4)の部分は前半が上下させるパラメータの種類で、後半が持続ターン数になります。
パラメータは0が最大HP、1が最大MP、2が攻撃力、3が防御力、4が魔法力、5が魔法防御、6が敏捷性、7が運
(3,4)とかにすれば防御力を増加させながら攻撃できるので盾キャラのスキルとしていいかもしれません。
a.addBuffをa.addDebuffにすれば攻撃時に自身にデバフを付与してしまうリスキーなスキルに応用可能です。
組み合わせて
a.addDebuff(2,4);a.addBuff(3,4);a.atk * 4 - b.def * 2;
のように複数のバフ・デバフも設定可能です。
・エナジーアタック
ダメージ計算式に
4 * (a.atk * 4 - b.def * 2) * (a.hp/a.mhp)
と入力すれば現在のHPが多いほど威力が上がり(最大で4倍)、下がると威力が減ります。
速度補正をマイナスにしておくと、ターン中の敵の攻撃により威力が増減するのでギャンブル性が増します。
余談ですが、速度補正マイナスは全体回復といった超便利スキルに設定してやや使いづらくするとバランス調整ができておススメです。