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m4aのファイル書き出し設定とか

It's2019-06-29に開始した「素材制作」の中の討論

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    It's ユーザー

    こちらの記事でm4aについて調べ回って色々分かったので、せっかくなので書いておきます。

    ・スマホ等では、ファイル名が日本語ではファイルが読めない場合があるみたいです。
     半角英数字にするのが無難かもしれません。

    ・VBRは、可変ビットレートなので、稀にビットレートが再生可能な範囲を出てしまう
     時があるらしいです。そうなると再生がされない可能性があるようです。
     万が一に備えるならCBRがよさそうです。

    ・mpeg4の規格では、AACの最大サンプリングレートは、96KHzです。
     しかし、スマホ等の機器の対応状況は、殆どが48KHzまでとなっているようです。
     96KHzのoggファイルをm4aにエンコードしてみた所、Windows Media Player12では再生
     出来ませんでした。44.1KHzのものは再生出来ます。
     DTMやる人や、48KHzより上のサンプリングレートで録音された素材を変換する場合には
     注意が必要かもしれません。ちなみに自分のサイトの素材は、96KHz普通に混ざってるので、
     アウトですorz

    ・HE-AAC、HE-AACv2は、AACとしては追加規格(基本規格は、AAC-LC)らしく、
     機器等によっては、サポートされていない事もあるみたいです。
     HE-AAC、HE-AACv2は、サポートされていなくても、下位互換的に再生はされる可能性が
     あるようですが、その場合、高域補正が掛かっていない部分だけが再生されて音質が大分落ちたり、
     モノラルになってしまったりするようです。という事で、AAC-LCが無難みたいです。

    ・アツマールでは、ループする曲では、ITUNSMPBタグが入っていないと再生されないようだと
     アナウンスされています。このITUNSMPBは、Appleの独自のギャップレス再生用タグのようです。
     AACは、エンコードの際、オーディオの最初の部分と最後の部分に無音が入ってしまうようで、
     これをエンコーダーディレイというそうですが、それを無くす(ギャップを無くす)目的で
     入れられる情報みたいです。
     これはメーカーによって方式が違っていたり、対応している機器やソフトウェアもバラバラなため、
     機器や環境によって相性問題があり、正確に再生されない状態を完全に回避する事は、
     今の所出来ないっぽいです。ITUNSMPBは、Appleの方式のようなので、
     iTunesでエンコードしておくのが良さそうです。

    ・javascriptは、動作が重いようで、BGMは、なるべく軽量化した方がよさそうです。
     また、MVの仕様では、一部ループタグが機能しない場合があるとしています。
     そのため、ループする楽曲は、ループタグを使わずに、曲の最初と最後がつながるように
     波形編集した方が、軽量化と、一部ループタグが機能しない環境への対応として有用なようです。
     また、ループタグを入れなくて済むので制作的にも楽です。
     無料ダウンロード出来るMV20万本突破記念BGMセットでは、ループタグを使用しない
     大体1分位までのループ部分のみの曲が多いです。加工の仕方などの参考にもなります。

    以上の事から、m4aファイルを作る際は、
    ・ファイル名は、半角英数字。
    ・曲を短めにする(大体1分、長くて2分位?)。
    ・16bit44.1KHz、CBR、任意Kbps(大体64~128Kbps位?)、AAC-LC
    ・エンコーダーは、iTunesを使う。
    ・ループする楽曲は、ループタグを使わずに波形編集でループポイントを加工して繋ぐ。
    というのが良さそうかなと思います。
    これは目安で、ケースバイケースでやり方は、色々あると思います。

    その他、役に立ちそうな情報も書いておきます。

    ・FFProbeという、m4aの情報を表示出来るエンコーダーソフトなどがあるようですが、
     これが推定値等の当てにならない値を示している場合があるみたいです。
     例えば、自分の場合、VBRの設定を外して作成したm4aファイルで、VBRと表示されていたり、
     fdkaacというエンコーダーがLavf58.24.100(多分、ffmpegのネイティブエンコーダー)と
     表示されていたり等。ソフトに表示されているファイル情報は、
     あまり当てにしない方が良さそうです。

    ・CBRは、固定ビットレートという事ですが、実際には、いくらかビットに振り幅が出るのが
     普通だそうです。なので、ビットの振り幅があるからといって、VBRとは限らないみたいです。
     FFProbeでVBRと表示されてたりしますが、上記のとおり、
     FFProbeは、推定値を表示していたりして、間違いやすいみたいです。
     ネットで混乱している記事をいくつか見かけました。
     CBRで書き出したのにVBRと表示されるといった場合、恐らく、ちゃんとCBRで書き出せています。

    ・oggは、m4aよりデコード時のメモリ消費が大きいようです。
     mp3大 ogg中 m4a小 だそうです。中と小でどれくらい違うのか分かりませんが(笑)

    ・m4aの軽量化などでビットレートを変更したりする場合、ギャップレス再生の情報が
     ソフトによってバラバラなため、ギャップレス情報が消されたり、上書きされたり、
     別々の方式のギャップレス情報が混在したりして、最悪、ループポイントがずれて
     ノイズが発生するようになります。m4aのビットレート等を変更する際は、
     1曲試しにやってみて、ループポイントがおかしくなっていないか?
     ノイズが発生しないか?等を確認してから行った方が良いかもしれません。

    それから、これは素人が調べた事なので、間違っている可能性もあります。
    参考にされる場合は、その点注意して下さい。
     
    #1
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